Tag Archive for エネルギー政策

ロシアの再生可能エネルギー -片山博文-

ロシア国旗

概要

化石燃料大国・ロシアにおいて、再生可能エネルギーが総発電量に占める割合は1%に満たないが、広大な国土を有するロシアは再生可能エネルギーの宝庫であり、潜在的国内需要も大きい。再生可能エネルギーの開発は、ロシアにとって経済の「近代化」にもつながる重要な課題である。

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新プーチン政権の「新工業化」戦略 大橋 巌

ロシア国旗

概要

第3期プーチン政権の重要な政策目標の一つは産業構造の多角化による資源依存度の低下であり「新工業化戦略」によってそれを実現しようとしている。日本企業にとってロシアは大きな成長力を持つ消費市場として有望であり、現地に進出できるような立地環境・インフラ整備や人材育成などを通じて、産業面での持続的な需要基盤の確保につなげていくことができると考えられる。

去る5月7日、2012~2018年を任期とする第3期プーチン政権が発足した。プーチン大統領は就任当日に公布した「国家の長期経済政策について」の大統領令の中で、新政権の経済政策の長期的な目標として、(1) 2020年までに高度な生産性を有する2,500万人分の新規雇用機会を創出する、(2) 2018年までにGDPに占める総投資の比率を現状の約20%から27%以上まで高める、(3) 2018年までに国内ハイテク製品生産高を2011年比で1.3倍にする、(4) 2018年までに労働生産性を2011年比で1.5倍にする、(5)世界銀行の国際ビジネス環境ランキングにおけるロシアの地位を2011年の120位(「DOING BUSINESS 2012」)から2018年に20位まで向上させることを表明した。
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ガスプロムと日本-酒井明司

russia

概要
ロシアはアジア・太平洋方面への資源の輸出拡大を目指している。その最大の目的は、自国の東シベリア・極東の開発にあるのだが、特に天然ガスの場合にはその実現に当って国内に様々な問題を抱えている。また、ロシアからのガス資源輸入にリスクがあるとすれば、それは従来言われているような供給遮断の怖れや領土問題との関係よりも、変化しつつある世界のガス市場の状況にロシアが適応して行けるのかどうかの面においてではないか、と考えられる。

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ロシアの原子力産業の現状- 一ノ渡 忠之

russia

概要
2011年3月の福島原発事故を受け、世界で脱原発の機運が高まった。だが、ロシアは原発推進の姿勢を崩さず国内の新規原発建設を進めている他、新 興国を中心に原子力プラントの輸出を積極化している。また、4月に予定されているキリエンコ総裁訪日の際には、日ロ原子力協定発効後の活動などについて討議することが予想されており、日本の原発メーカーとの協力が加速する可能性もある。

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